SEO
Search Engine Optimization。
検索エンジン最適化。サーチエンジン検索結果の上位にウェブサイトが表示されるための対策。
SEO対策をうたった業者などは実際サギまがいの胡散臭いものが多いので注意。
一昔前のSEOは検索エンジンのアルゴリズムの特性(弱点?)を突いて検索結果を操作する方法があったが、検索エンジンの技術が発達して性能が優秀になってきた現在では、そうした方法は通用しなくなってきている。
SEO対策の王道は、やはり地道に良質なコンテンツを増やしていくこと。インデックスの整理などといったそれ以外の技術は、補助にすぎない。
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クエリ
query。質問、疑問の意。データベース管理システムに対する処理要求(問い合わせ)を文字列として表したもの。
ユーザーが検索エンジンに対して行う問い合わせ(処理要求)のことで、一般的にはキーワードやその組み合わせ、キーフレーズなどの検索ワード(検索語)を言う。
ニッチ
niche。隙間の意。元々は西洋建築の用語で、「壁の凹み」のこと。
転じて、大企業がターゲットにしない、目を向けないような小さなジャンルを扱う市場を称して《ニッチ市場》という言い方をしたりする。
特にウチのような会社の場合、ニッチな需要を上手く掬いとれるかどうかが肝要な気がする。
コンバージョン
conversion。転換、転化の意。
企業サイトのページや広告などによってその閲覧者が、会員登録や資料請求、商品購入などといった、媒体提供者が最終的に求めている行動を起こすこと。
単なる訪問者であったものが会員や(見込み)顧客へ《転換》する、という意味合いから。
企業からみたサイト運営の最終目的で、一番欲しい結果。
ロングテールキーワード
コンバージョンの高い、ニッチキーワードのこと。
amazonのような大規模店舗でも商品売り上げは実はニッチなジャンルの商品が8割、ミリオンヒットした商品はわずか2割らしい。
2004年10月、米WIRED誌の編集長であったクリス・アンダーソンによって提唱されたその理論が、《ロングテール理論》。
縦軸に売り上げ数、横軸に商品名を配した棒グラフを作ると長い尾を引いたような横に長いグラフが出来るため、《ロングテール》と呼ばれる。
ようするに、深く狭くより、広く浅くの方が効果的、という感じ(のはず)。
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